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山梨観光スポット

日本は、世界でもまれにみる「水」に恵まれた国である。中でも、山梨県はミネラルが豊富に含んだ名水が数多く点在する 。昭和60年(1985年)環境庁が、全国の清澄な水の再発見を目的として全国都道府県が推薦した784ヶ所もの中から100ヶ所の名水が選定されました。 山梨県にも3カ所が名水と認定されております。

忍野八海
【水質・水量】
忍野八海の湧水は富士山の地下水が比較的水を通しにくい不透水層という溶岩の間を何十年もの歳月をかけ伏流し湧き出ているため、水質はすばらしい
【由来】
忍野八海の湧水は、富士山に降った雪や雨が富士山内で数十年も伏流し、やがて清冽な水となって湧き出たもので、富士の御手洗ともよばれている。富士講の開祖長谷川角行の富士八湖修業になぞらえ、八海巡拝が大正末期まで盛んに行われていた。市川大門の大我講開祖友右衛門は、江戸末期にすたれゆく信仰をなげき、八海に八大竜王を祭り、そろぜれ八湖に竜王名と歌を刻んだ銘石碑を建立、その再興を図ったと伝えられている。
白州/尾白川
【水質・水量】
甲斐駒ヶ岳の花崗岩層によりろ過された水とされ、炭酸ガスやカルシウム、マグネシウム、カリウム、珪素等のミネラル類がごく微量、バランスよく溶け込んでいる。
【由来】
古来、白州の山中に白黒で尾が白い神馬が住み、その霊験は白黒(善悪)を明らかにし、人界を律すると伝えられてきた。その神馬が住む霊境を源とする川であることから尾白川と呼ばれている。
八ヶ岳南麓高原湧水群
【水質・水量】
大滝湧水:日量約22,000トン、年間通じ12℃の湧水。三分一湧水:水質・水量は選定当時と変わらない。水量は8,500トン/日、水温10度
【由来】
大滝湧水:面積1500坪を有する同地内には大滝神社があり、社記には武淳川別名(たけぬかわわけのみこと)がこの地を御巡視されたおり、清水の湧出をご覧になり、農業の本、国民の生命、肇国の基礎と称賛せられ、ここに祭祀したと記されている。また、古くから伝記として井戸水が濁った時、この湧水を井戸水に注入すれば清澄となるといわれいている。湧水後背地の山林は滝山と称し、江戸時代に水源かん養のため甲府代官が民有地を買い上げ、御留林として湧水の保全を図った。三分一湧水:江戸時代前半、府本の6つの村で3方向に分水し使用していた。分水池の様子は大変美しく、水分石は先人の知恵、400年の歴史がある。
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